元ひきこもりのゆるふわ社会生活blog

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独り言にリアクションしたくなった話

ひょんなことからフルマラソンに参加し、走るって意外と楽しいもんだなと感じた僕。マラソンガチ勢ではないものの細く長くジョギングを続けていたこともあり、初めてのフルマラソンの後もいくつか大会に申し込み走っていた。3度目のフルマラソンに挑戦しようとした時は、今までの経験もあり非常に気が楽だった。なぜなら自分の実力がどれほどのものか分かっていたし、ペースが落ちてくる距離、体力的・精神的に辛くなる距離も予測ができていたからだ。

 

3回目に挑戦したのは、埼玉県戸田市にある彩湖の周りをグルグルと走るマラソンレースだ。フルマラソンと同時にウルトラマラソンのレースも行われ、フルマラソンの参加者は1周約4.6キロのコースを9周、ウルトラマラソン(70キロ)の参加者は15周そのコースの周りを走る。コースに2箇所エイドステーションがあり給水や給食の心配は不要だ。心配事があるとすれば同じところをグルグル周るので走っていて飽きてしまわないだろうかということぐらいだ。

 

大会当日、天気は快晴で雲ひとつない。身体に吹き付ける風が若干肌寒く走るにはもってこいのコンディションだ。小規模な大会ということもありスタートでの大渋滞もなく、ピストルの合図とともにスムーズに流れに乗る。スタートから1時間、2時間と経過し順調に距離を重ねていく。3時間を経過した頃だろうか。前方をゆっくりとチョビチョビ走るぽっちゃり男性。その横を何人ものランナーがするりと追い越していく。僕も流れに乗ってその男性の横を追い抜いた時、男性が一言「はぁ〜、みんなすごいなぁ」と溜め息をつく。いや、あなたも十分すごいですよと背中を押してあげたくなった。

 

彼にとってそれが初めてのマラソンなのかは分からないが、僕には初めてのマラソンが一番辛く感じた。マラソンに限らず仕事であれ学校生活であれ、何事も最初が一番大変で後から徐々に楽になっていくものだ。彼がマラソンを続けているかなんて知る由もないが、心のどこかで続けてくれていればいいなと感じている。

 

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